ご訪問ありがとうございます。 2021/01/19 更新
弊社は、海外商標調査、出願をメインとした業務を行っております。
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最新情報
1.商標調査で気を付けるべき類似の判断のページを作りました。
諸外国のデータベースの使い方と合わせて、ご利用ください。
2.諸外国商標データベースのページを作りました。
データベースのリンクの他に諸外国のデータベースの使い方のページも作りました。
自分で調べられる方はご利用ください。
海外商標調査は現地代理人に依頼するのがベストだと思っております。
しかしながら、明らかに同一に近い類似商標の存在が簡単に見つけられるのに現地代理人に依頼するのも、出願以上の調査費用が掛かってしまうことになります。
そこで、自分で調べられる範囲は調べておいて、明らかにだめと思われるものは除いて、大丈夫そうなものだけ、プロに依頼するのがベストです。
とはいえ、各国の公式データベースは分かりにくいものが多いです。
そこで、代表的なデータベースの検索方法のページをいくつか作りました。
データベースページはこれから足していく予定ですので、是非ブックマークしておいてください。
もっとも、データベース検索ができても、各国によって、類似の判断基準は相違があります。
例えば中華圏では、漢字二文字の上下の入れ変えは類似とされますが日本の場合は非類似とされることが多いです。また、米国では指定商品、指定役務の類似範囲がかなり細かく設定連れていますので、日本では類似とされる商品の範囲内でも、区別できる別の商品として登録される場合があります。
よって、完全同一と思われるものがあった時以外はあくまで目安程度にとどめておいて、完全な結論は現地代理人等プロの判断に任せた方が良いと思います。